2017年4月1日より、返礼品から家電製品と商品券などを除外するよう国から各自治体に文書が出されました。

 

これは、パソコンなどを転売目的で自治体に寄付をして、入手後はネットで転売して利益を得ようとする者が多数出てきたためです。

 

なぜ転売がいけないのか。
理由は簡単です。

 

○ 35万円の寄付金でパソコンをもらったとします

○ もらった人A氏は、実質2,000円でパソコンをもらったうえに、転売して10万円で売れたとすると、2,000円出して10万円になったわけです。

○ もらった人A氏の減税分(35万円-2,000円=34万8千円)は、A氏の自治体からA氏に返還されます。このうち75%が国の負担になります。

 

つまり、A氏が稼ぎに使ったパソコンの代金を自治体と国が負担していることになるんです。
自治体と国の負担=税金=元々私たちのお金

そうです、A氏が転売で儲けたパソコンは、私たちが払った税金なのです。

その、私たちの税金のパソコンを転売して、A氏だけが利益を得たのです。

 

私は、めっちゃ腹が立ちました。
あんたの儲けにするために税金を払っているんじゃない!!
そう思いました。

 

今でも米沢市、飯山市、安曇野市などはパソコンを返礼品にしていますが、地域で製造された特産品として取り扱っています。
(注)米沢市は、2017年7月31日にパソコンを終了することになっています

 

安曇野市は、一人1台までと制限していますし、全部の市で「転売禁止」と明示されていました。

 

目の前の利益だけを考えている人のために、パソコンや家電が消えるのは本当に悔しいです。ネットオークションでは転売目的の商品と思われるものは、削除するそうです。

 

普通に利用しようとする人が困らないようにして欲しいですね。