ふるさと納税 方法

ふるさと納税方法
CMでお馴染みのふるさと納税サイト【さとふる】

初めての方のためにふるさと納税の方法をまとめました。

1 あなたの寄付の上限を確認しましょう。

⇒ 控除シミュレーション

・実質2,000円で寄付できる金額には上限があります。
・控除の上限+2,000円が寄付金の上限です。
上記の控除シミュレーションで、あなたの控除の上限をお確かめください。

※寄付金額の上限は、1回あたりの寄付ではなく、1月1日から12月31日にする寄付金額の合計の上限です。

※控除の上限が5万円だとすると、1月から12月までにする寄付の合計額は、5万円+2,000円=5万2千円になります。

寄付自体は上限を超えてもできますが、自己負担が2,000円を超えて持ち出しになってしまいますから注意しましょう。

2 欲しい返礼品を探してみましょう。

種類の豊富さなら
⇒「さとふる」でふるさと納税!

パソコンなど家電品が豊富
⇒ ふるさと納税サイト「ふるなび」

提携自治体数が1322以上と最も多い
⇒ 楽天ふるさと納税はこちらから

両方のサイトとも、人気返礼品ランキングがあります。どんな返礼品が人気なのか、まずはざっとご覧になってみてください。

人気は、お米、お肉、カニ、うなぎ、野菜、果物など地元の特産品です。そのほか、旅行クーポン、バイク、家具、工芸品、腕時計、自転車、ソファー、ベッドなども豊富にあります。

3 上にあげたサイトで寄付ができます。

「さとふる」や「ふるなび」はふるさと納税総合サイトです。寄付金額ごとに返礼品を選んだり、全国の自治体ごとに返礼品を選んだりでき、カートに入れて寄付金の決済までができるサイトです。

欲しい返礼品が見つかったら、寄付金額を確認してカートに入れます。

寄付手続きに進みます。

お届け先や支払い方法などを入力します。

無料会員登録しておくと、次から住所などを省略できますし、返礼品の配送状況が分かったり、今までの履歴が分かります。

支払方法は次が選べます。
・クレジットカード
・auかんたん決済
・ソフトバンクまとめて支払い
・コンビニ払い
・銀行(Pay-easy払い)

カード決済できる自治体なら、クレジットカード決済が早くて便利です。特に12月31日に寄付するときは、カードならその日に決済できます。

(ふるなびを利用する場合は、ワンストップ特例を適用するときに、寄附の申し込み時に「寄附申込みフォーム」内の「ワンストップ特例制度を利用する」に忘れずにチェックを入れます。)

4 返礼品が届きます。

寄付金が決済されれば、やがて返礼品が送られてきます。後日、自治体から送付される「寄附金受領証明書」は大事に保管してください。

5 ワンストップ特例申請を寄付した自治体に郵送します。

⇒ ワンストップ特例制度
ワンストップを利用する場合は、確定申告は不要です。
ワンストップは次の方が利用できます。
・もともと確定申告の必要がない方。
・寄付した自治体が5以下。(回数は何回でも可)

返礼品とともに届く

6 確定申告します

ワンストップ特例を利用しない場合は、確定申告します。確定申告書も先のサイトで作れます。

⇒ カンタン確定申告

※確定申告した場合の所得税からの還付金は、4月ごろに振り込まれます。ワンストップ申請の場合は、住民税からの控除という形になります。6月ごろに届く住民税決定通知書の金額は控除後の金額となっています。

 

タイトルとURLをコピーしました