ふるさと納税で寄付をすると、寄付先の自治体から「寄付金受領証明書」が送られてきます。名称は「寄附証明書」など自治体によって異なります。
寄付金受領証明書が送られてくる時期は、自治体によってまちまちです。
1週間前後で送られてくる場合から、申込完了日から2ヵ月程度となっている自治体もあります。特産品など一時期に注文が集中する場合などは、遅くなる傾向が多いです。
寄付の際に情報としてサイトに記載されていることが多いので、注意してご覧ください。相当期間が過ぎても送られてこないときは、直接自治体の担当部署に問い合わせてください。
そのときは、こちらの住所・氏名、寄付年月日、返礼品の名前などが必要です。相手方自治体の担当部署と対応してくれた職員の名前を必ず聞いておいてください。
次に問い合わせるとき、前回の担当者の名前が分かると、こちらにとって何かと好都合です。
寄付金受領証明書の用途は確定申告の添付書類です。
確定申告しない場合は不要です。
ただし、ワンストップのつもりでいても確定申告に切り替える場合は必要になりますし、還付申告漏れがずっと後で分かった場合も使えますから、5年程度保管しておくといいかもしれません。
もしも紛失してしまった場合は、自治体に電話で依頼して再発行してもらうことが可能です。その場合も、こちらの住所・氏名、寄付年月日、返礼品の名前などが必要ですし、相手方自治体の担当部署と対応してくれた職員の名前を必ず聞いておいてください。
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