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ふるさと納税 ワンストップ

ふるさと納税で寄付をして、翌年に税金の還付や控除を受けるには、確定申告が必要でした。

 

ところが、平成27年(2015年)4月からは、「ワンストップ特例制度」ができて、寄付先の自治体に「ワンストップ特例申請」を郵送するだけで確定申告が不要になりました。

 

ただ、ワンストップ特例を使える方は次のような方に限定されるので注意してください。

1 もともと確定申告が不要な方。
2 寄付した自治体の数が5以下の方。

 

制度の詳しいことはこちらからどうぞ。

⇒ ワンストップ特例制度

注意点をちょっと書いてみますと

・ 一つの自治体に複数回寄付をして、複数回ワンストップを郵送しても、自治体数は一つです。

・ 2017年の場合は、ワンストップの自治体到着期限は1月10日でした。年が明けたらすぐなので早めに送りましょう。

・ 確定申告した場合は、所得税からの還付と、それでも控除額が足りない場合は住民税から軽減されますが、ワンストップの場合は住民税の控除だけになります。ただし、軽減される金額は同じなのでご安心を。

 

なお、マイナンバー制度の施行に伴って、2017年度からワンストップ特例申請書に次の添付書類が必要になりました。必要なのはいずれか一つです。

・マイナンバーカードの裏表のコピー
・番号通知カードのコピーまたはマイナンバーが記載された住民票のコピー、これに加えて免許証やパスポートなど身分証明書のコピー
・番号通知カードのコピーまたはマイナンバーが記載された住民票のコピー、これに加えて健康保険証、年金手帳、送付先自治体が認めた公的書類のうち2点のコピー
マイナンバーカードのコピーが一番簡単ですね。

 

 

 

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